先月ですが、自宅の最寄り駅から数駅にある川でボート教室が開催されるとのことで参加しました。私自身高校時代ボート部にいたため楽しみにしていました。
しかし、丁度梅雨の時期でしかも1週間前の天気予報では曇りと言ってたのに3日前が雨になっていたため、断易で出してみました。
断易での天候占は月建や日辰から強められている爻に付いてる六親で判断します。
兄弟:曇りで風強し
子孫:晴天
妻財:晴れ
官鬼:暴風、豪雨等
父母:雨
参考までに3年前の記事をリンクしておきます。
前述の卦の中で一番強められている爻は二爻に伏神している午で父母が付いています。
伏神にあるのは気になったものの父母が強いため雨に降られると判断しました。
そして当日、会場に向かっている途中で雨が降ってきて、会場に付いてからもしばらくは降ってましたが、ボートに乗る頃には雨が上がり乗っている時間には降られずに済みました。
そして帰りにまた雨が降り出し、家に着くまで降り続いていました。
後で考えてみますと、父母が伏神したのはボートに乗っている時間に影響を与えない事を表していたのだと思われます。その理由としては伏神している爻と世爻の爻が異なるからです。
やや説明が難しくなりましたが、このように断易は日常に使えることができます。
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