E S S 占術アカデミーブログ

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断易占例 大雨にあたるか

近頃梅雨の時期であるからとも言えますが、大雨やゲリラ豪雨が全国各地で発生しています。 

近年は雨雲レーダーが発展することにより時間ごとの天気をある程度予測することができるようになりましたが、それでも大気が不安定ですとその都度雲行きが変わり急変することがあります。

 

断易(五行易)では天候を占うことができ、過去にも書かせて頂きました。

断易占例 花火大会の天気

断易占例 ボート教室の天候占

 

 今回は大雨予報の日の占例です。

 

今年の3月に天気予報で大雨が降ると言われている日があり、その日は授業日でした。
幸い受講生は全員オンライン受講でしたので大雨を考慮する必要はないのですが、私は通勤である程度外を歩かなくてはならないため、大雨が酷いようでしたら致し方なく自宅で授業を行いますが、授業環境上の関係でできれば教室で授業を行いたいと思ってました。
そこで断易で当日の雨の状況を立ててみました(前日の13時占)。

  

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まず、天候を表す六親は以下のとおりです。

兄弟=曇りで風強し
子孫=晴天
妻財=晴れ
官鬼=暴風、豪雨等
父母=雨

 

天候占は通常用神を定めず、月建や日辰から強い十二支を判断し、その十二支に付く六親が子孫や妻財でしたら晴れ兄弟でしたら曇り官鬼や父母でしたら雨となります。

上記の卦ですと月建日辰から強いのが父母や官鬼となりますので雨は降るであろうし大雨になることも充分考えられます。

 

しかし、自分を表す世爻には兄弟が付きしかも日辰から相生されているので、もしかしたら私には大雨の影響がさほどないのではないか、と思い当日出勤しました。

 

結果は、朝出勤時には傘を差すか差さないか程度の小雨でしたが、昼過ぎに大雨が降りました。しかし、大雨の時間帯は教室におり外には出ておらず、帰りの頃には止んでおり大雨の影響は受けませんでした。

 

 

このように断易(五行易)は天候占を行うことができますので、皆さんも使用してみてください。