先日告知をさせて頂きました気学〔傾斜法+卜占法〕講座(第2土曜コース)、本格的気学講座(木曜コース)ですが、ご案内の中に「相性の見方」を入れ忘れてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。
開催日は結婚運、子供運の見方の回で行います。
人によっては相性の見方が一番大事な方もいらっしゃるでしょう。
気学で見る相性は五行の相生相剋で判断しますので、比較的簡単な割によく当たります。
気学で観る相性
清原和博(1967年8月18日)本命=六白金星、月命=八白土星、傾斜=震宮
清原亜希(1969年4月14日)本命=四緑木星、月命=六白金星、傾斜=震宮
このお二人は昨年2014年に離婚されました。
本命星の相性は和博さんが六白金星、亜希さんが四緑木星ですので五行の関係では相剋関係になります*1。相剋関係は初心者向けの本には凶と書いてありますが、夫が妻を相剋する場合に限り吉となり、このお二人の場合は吉になります。ただし、妻は夫に相剋される立場なので、それに耐え切れるかどうかで関係が決まります。
次に傾斜での相性を観ていきますと、お二人とも震宮傾斜です。ノリが良く情の厚い方ですので、相性は吉となります。
総じてお二人の関係は吉となりますが、本命星の相性で書いたとおり亜希さんが耐え切れなくなったために離婚となったのでしょう。
ここまでが相性の判断ですが、気学ではさらに下記のことが分かります。
離婚された年は2014年ですが、その前年の2013年に離婚を決定づける出来事があったのでしょう。理由はこの年の年盤(下記)は和博さんと亜希さんの本命星が盤の反対側(対冲)に回座し、しかも和博さんの本命星には歳破が付いているからです。
さらにお二人が結婚された2000年の盤を観ますと、
亜希さんの本命星が暗剣殺が付く年に結婚しています。
これでは始めから離婚を暗示しているかのような感じに思えます。
その上傾斜法でお二人それぞれの夫運、妻運を見ますと、
和博さんの妻運の宮には五黄殺が入り、亜希さんの夫運の宮には暗剣殺、月破が入ります。傾斜法は生まれ持った運ですので、お二人とも元々夫や妻で苦労しやすいと言えます。
皆様、ご結婚される際は相性と時期を必ず観ましょう。
また、既婚者で相性や夫妻運が悪い場合でも、吉方位を使用することで悪さを出さずに済みます。
現在2名の募集です。
*1:和博さんと書くことに違和感を感じる