以前から何度か鑑定にお越し頂いている方が昨年12月に転職されたとのことでした。
ご相談者は50代の方でお母様の面倒を見つつ働かれていたが、勤めていた会社が多忙で残業等が多かったため転職先を探していたところ、友人が勤めている会社が社員募集しているということで入社されたそうです。
しかし入社してみると、社長はほとんど仕事せず午後になったらどこか行ってしまい、友人は社長と揉めていてご相談者が入社したら辞めようと思っていたらしく突然辞表を提出し、入社間もないのにご相談者が中心になって仕事を回さなくてはいけない事態となってしまったそうです。
(ご相談者とご友人はその仕事に関する有資格者で、資格者がいないと業務ができないそうです(社長はその資格がないとのこと))
そこでご自宅から職場の方位を観ましたところ西方位でした。
方位地図(※画像はイメージであり、実際の会社の位置を記しているわけではありません。)
2020年盤と12月盤。(年盤と月盤の九星ならびに十二支が同じでした。)
年盤月盤どちらも 暗・剣・殺!!
いわゆる大凶方位です。
しかも九紫があるため派手な揉め事という象意がそのまま出ています。
また、この友人と関わりたくないと仰ってましたが悪い形で縁が切れるのも九紫の象意です。
(ちなみに九紫を吉方位で使用しますと悪縁が切れて良縁が現れます)
したがって、この会社にいても得るものがありませんし問題があるだけなのは目に見えて分かりましたので、辞められて転職されるのをおすすめしました。
このように就職や転職、自宅の購入や移転、事務所の購入や移転など物事を始める時には占い師にご相談され、場所の移動がある場合には方位を観た方が良いでしょう。
過去にも似た例がございましたのでリンクを張っておきます。