E S S 占術アカデミーブログ

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気学方位の占例

「方位って何?」という人の為に1つ実際に私が鑑定師した例を挙げさせて頂きます。

 

ご相談者(女性) 本命星:一白水星、月命星:四緑木星

ご主人      本命星:六白金星、月命星:三碧木星

 

 ご相談者はSNSで知り合った方で、きっかけは相談者のご実家が私の出身大学の近くで知ったらしいです。

初めて鑑定させて頂いたのはこの占例の1年前で、結婚を機に一緒に住むので方位を見て欲しいとのことでした。

その時はご主人の年盤吉方位がありませんでしたので災いが起きにくい方位にし、月盤のみ吉方位にしました。

但し、何年も滞在すると年盤の凶作用が出ますので、そこに住むのは2年以内にし次は吉方位に移転しなさいという条件を付けました。

始めご主人は方位に懐疑的だったのですが、引越した後に勤め先で業績が上がったらしく、方位を信じるようになったそうです。

 

そこで次にどの方位に引っ越せばよいか、と再度ご相談がありました。

そこで始めに本命星・月命星で吉方位になる九星を五行(木・火・土・金・水)から割り出します。

  五行図

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 相談者:六白金星、七赤金星、三碧木星

 ご主人:二黒土星、八白土星七赤金星、一白水星

 そうしますと、お二人共通の吉方位が七赤金星となります。

 

次に転居する年盤、月盤から吉方位を探します(左図が年盤、右図が月盤です)。この際、吉方位に凶方位が混ざっていると凶作用が出てしまいますので注意が必要です。

 2010年とその年の5月盤

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前述した七赤金星が入っている東南方位(ピンク色の背景部分)は凶方位が入っていませんのでご夫婦にとって吉方位となります。

 

その後相談者夫婦は私の鑑定のとおり東南方位に転居したところ、仕事は好調であることもさることながら、なかなか出来なかったお子さんを高齢出産でお産みになられました。

そして今年、近くにご自宅を購入され、それも方位ならび家相を鑑定させて頂きました。

家相は、建て売りですとなかなか吉相の家を見つけるのが難しいのですが、

見事建て売りで吉相の自宅を見つけられました。

 

実際の家相図

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このように方位を知ることで、吉方位に進めば良い方向にどんどん進みますし、凶方位に進めば悪い方向に転がり落ちていきます。

 このページを御覧頂いた皆様には、引越や移転の際は吉方位へ行って頂きたいものです。そして、吉方位を割り出す技術を身につけて頂き、縁ある方を良い方向に進めて頂きたいです。

 

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