この度新型コロナウィルスの影響を考慮し4月4日(土)、11日(土)のグループレッスンを延期させて頂くこととなりました。
対象クラスは以下のとおりです。
4月4日(土)
・手相中級講座(第1土曜コース 百歩先生)
・断易〔五行易〕講座(第1土曜コース)
・断易〔五行易〕実占演習会(第1土曜コース)4月11日(土)
・手相初級講座(第2土曜コース 百歩先生)
・四柱推命講座(第2土曜コース)
上記講座受講生にはメールにてご連絡をさせて頂きました。
もし届いていない方がいらっしゃいましたらご連絡をお願い致します。
なお、インターネットレッスンの方は予定通り開催致します。
個人レッスンの方はインターネットでの講座に切り替えをし、難しい方は延期を致します。
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社会占断における雑文
・新型コロナウィルスの問題は世界中に拡散していますので占術による予測をいくつも拝見致します。もちろん断易による予測もいくつか見かけますし、当アカデミーの受講生でも授業で占断(五行易)をお持ち頂いた方がいらっしゃいます。
私が使用しない占術はともかく、断易においての社会予測は漠然と立てると曖昧な卦が出やすいので自分と関係するようにします。例えば「新型コロナウィルス問題が自分に影響あるか」のようにです。おそらく他の卜占(卜術)もそうだと思いますが、自分と関係あるなしは出たものの分かりやすさに影響あるのではないでしょうか。
・断易においては身体に害を与えるものは官鬼という我が相剋される六親です(下記の六親図参照)
新型コロナウィルスも病気ですので病占という視点では官鬼をみていけばよろしいのですが、社会占としての官鬼は別のものを指すのではないかと思うようになりました。理由としましては、数例しか見ていませんが社会占での官鬼が月建や日辰から弱い占例がほとんどでして、これだけ病気になっている方々がいるのに弱いというのは実証と合わないからです。
ということは官鬼はこのことを表しているのかな、という想定はできていますがここでは書きません。しかし、用神に対する考え方が分かっている方でしたら安易に出てくると思われます。