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暫く四柱推命の占例しか挙げてませんでしたので、久しぶりに断易の占例を挙げさせて頂きます。
少し前の断易の占例ですが、今年の1月末に耳に違和感があり、数日立ってから断易でその状況を立ててみました。
ちなみにその状況というのは左耳が塞がり聞こえづらくなり、それが一定ではありませんが1日に数時間起きてました。
出した卦は以下のとおりです。
まず、用神は官鬼、ではありません。
その点は断易(五行易)講座テキスト(版関係なく)の病占の判断法に詳しく書かれています。
ちなみに官鬼は病気を表し、仮にこの官鬼が用神であれば日辰からとても強くなり重症で下手したら生活に影響しているでしょう(官鬼が強い=病気が重いことを表す)。
そうしますと用神は官鬼を見ないので本人を表す世爻となるのですが、その世爻の状況からは軽症で下手したら病気でない可能性もあると判断しました。
後日耳鼻科で診てもらいましたところ、耳垢が鼓膜に付き聞こえづらくなっていたようで、耳垢を取り除いたところ違和感がなくなりました。
このように断易を使用できますとご自身のコンディションを観ることができるようになります(但し、病気に関してはあくまで病勢であり診断はできません)。
そんな断易〔五行易〕講座(第2土曜コース)が4月13日に開講致します。
また、四柱推命講座(第2土曜コース)が4月13日に開講致します。
両講座とも席がございますので、お申込、お問合はお問合せフォームもしくはお電話(03-5829-6946)にてお願い致します。
*お電話の際は必ず「占術アカデミー」とお申し付けください。