華椰先生が紫微斗数について書かれました。
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私が初めてこの占術名を知ったのはツイッターでした。
まず、読めませんでした(笑)
なんて読むの?なにそれ?
という第一印象。
でも、なぜか気になったという、そんな出会いでした。
紫微斗数は「しびとすう」と読みます。
台湾や中国ではメジャーな、生年月日時+場所をつかう命術のひとつです。
本場台湾では、四柱推命と並んで有名な占術なのですが、
日本ではどちらかというとマニアックな部類に入るでしょう。
なぜなら・・・生まれた時間、場所が絶対に必要だから。
日付までわかれば、ある程度わかるでしょ?
とお思いかもしれません。
時間がわからなくても、ある程度まで出せる西洋占星術などとは違い命盤が作れません。
これは、2時間おきに星の配置が変わってしまうため生まれた時間が必須なのです。
日本で広まらないのはこの辺が理由なのでしょうねー
命盤とは・・・
このような星が書かれた盤のことを言います。
この盤をもとに鑑定をしていきます。
ブログ記事のため、アプリの画面を貼っていますが、
実際鑑定をするときや講座では手書きの命盤を作成します。
私が使う流派の星の数は、およそ40。
結構な数に、えええっって思ってしまう方も多いのですが、
流派によっては、100以上の星を使うこともあります。
うーん、100以上はさすがに大変そうです。
話を戻しますが・・・
2時間おきに命盤が変わるということは、同じ誕生日だとしても、全く違う星を持っている可能性が高いということ。
よくある「同じ誕生日だから同じ〇〇座だね」
という感じにはならない可能性が高いです。
これは、個人的には結構面白いんじゃないかなぁと思ってます。
細かくて深いです。
的中率が高くそこまで大外れすることはないとも言われています。
導き出される命盤は0万通り以上。
出してみたいかも!
と思った方は、こちらのサイトから出すことができます。
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華椰先生の紫微斗数講座が4月から開講します。
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