ある受講生が北海道日本ハムファイターズのファンで、大谷翔平選手が投手と打者で二刀流されていることで選手生命が短くなってしまわないか心配しているそうです。
大谷選手については2015年1月8日の記事で、四柱推命の視点から二刀流よりも投手一本にされた方が得策だと書きました。
そこでその受講生が「大谷選手は二刀流を続けてよいか」を断易で出しました(略筮法)。
用神は大谷選手と関わりがないので応爻です。
本人は二刀流ができて満足しているようですが、用神が月建・日辰から弱いのでコンディションは良くないようです。
また、動爻が仇神となりますし、他爻(二爻~上爻)が五行の相生・相剋において用神を助けない関係なので、長期的視点で観ますと良いコンディションで続けることが困難でしょう。
次にこの記事を書きながら「大谷選手が投手一本になったらどうか」が気になりましたので断易で出してみました。
用神は前の卦と同じく応爻です。
応爻は月建から弱いものの日辰と同じ十二支でとても強められています。
同じ十二支は十二支の関係性で一番強められますし、六親も妻財で充実感はありますので、やはり投手一本にされた方が長期的に見て活躍に繋がるでしょう。
但し、これらの卦については対象者(大谷選手)と関わりがないところで出したものですので、細かい状況についてはあたらない可能性はありますが、これだけ五行の強弱で差が出ますと強ち外れてはいないのではないかと思われます。
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