E S S 占術アカデミーブログ

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九星卜占法占例:鑑定所の状況/断易(五行易)講座〔第4火曜コース@吉祥寺〕の報告

昨日断易(五行易)講座〔第4火曜コース@吉祥寺〕の第1回目が吉祥寺占いサロンJupiter様で開催されました。

 

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授業風景。算命学をされている方が多く予定より早く進んだため、占例を3題もやってしまいました。五行だけで説明したら結構理解して頂けたようです。

 

 

 

 

九星卜占法占例:鑑定所の状況

先日知人の占い師が、フリーペーパーで見つけた占い鑑定所へ来週面接しに行くとのこと。知人はキャリアこそ浅いが幅広く占術を習得されている方であり、その鑑定所はオシャレスポットとして有名な地域で平日でも賑わっているので、きっと鑑定客が沢山いて実戦経験が積むことができるのではないか、とのこと。
しかし、そのような地域は競合他社の鑑定所もあるように私は思ったので、九星卜占法で観てみました。

 

    日盤(二黒中宮日)

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本命星
占い師:四緑木星
鑑定所オーナー:九紫火星

 

占い師の本命星四緑木星は西方位にあるのに対し、鑑定所オーナーの本命星九紫火星は東方位に入り対冲している(真反対にある)。対冲しているということは気が合わないとか考え方が違うという意味合いがあり、占い師は落ち着いていてしっかりされた方でいるのに対し、オーナーはせっかちで事を急ぐ傾向があって対照的である。
また、オーナーの本命星の位置から推測するに鑑定所の経営状況は不安定で、決して繁盛しているようには思えないのでやめた方がいいのでは、と話した。

 

占い師はとりあえず話を聞いて判断すると言い面接へ行ったが、鑑定所へ行ってみるとオシャレスポットでも裏通りで表通りに比べ人が3分の1程度しか通らず、しかもオーナーはやはりせっかちで鑑定客がなかなかつかないことに焦っていたとのこと。

後日、占い師の方からお断りしたそうです。

 

 

  

 

 

告知(開講日程順)

 参加者1人1人の来年の状況を占います。

 来年年明け開講です。残り2席です。

  こちらも残り2席です。