今年に入ってからですが、去年と同じ事をしていても１日がとても早く感じ、１週間、１ヶ月があっという間に過ぎ去っていきます。おそらく気学の年運の影響だと思われますが、本当に早いです。
先日の断易講座で生徒さんが「空のＦ１」と言われているレースが日本初開催で、レーサーの中に日本人が１名いるとの話を聞きました。
そのようなレースが開催されることも知らなくてネットで調べたところ「レッドブル エアーレース」と言う飛行機レースで、最高速度370km/h、最大負荷10Gにおよぶ過酷な空中タイムトライアルレースとのこと（wikipedia参照）。
日本人レーサーは室屋義秀選手で世界でご活躍されているレーサーです。
そこで、日本開催のレッドブルエアレースで室屋選手が優勝するかを断易で下記のとおり占ってみました。
板書した卦。占うテーマが左側にあるのは、左のスペースに書ききれなくて右側に書き直したからです。
用神は、私なりの独自な選択をしますのでモザイクで隠しました。*1
私の占断は、「室屋選手は、実力はあるものの緊張やプレッシャーなどで本領が発揮できないでしょう。したがって、そこそこの順位には行くけど優勝はないでしょう。但し、マラソンで言う区間賞みたいなものがあれば、それは取るかもしれない。」と判断しました。
ちなみにこのレースのルールや室屋選手の実力、評価など全然分からない状況で判断しています。
また、ついでに気学の卜占法（日盤のみ）でも判断しますと、
室屋選手は１９７３年生まれですが月日が１月２７日で立春前ですので、
本命星は一白水星になります。
占った日の日盤（壬辰日）
占った日の日盤で室屋選手の本命星一白水星は北方位に入っています。
北方位には悩み、暗い、陥るという意味があり、とても優勝できる状況には思えません。
しかし、北方位は元々一白水星が入っている宮で、例えれば実家みたいな位置ですので、そこまで悪い成績ではないと判断し、断易と同じ判断になりました。
結果をみますと、室屋選手はRound of 8（八位入賞）を果たしましたが、コースレコードを出されたそうです。しかし、Round of 8でオーバーGで負けたそうです*2。
これにより、初めて知って全然ルールがわからない事柄でも断易や気学の卜占法では状況が分かることが証明できました。
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