占いって日本だけに限らず世界各地にあります。
神事的な事も含めて占いがない地域はないんではないかと思います。
東洋系の占いでは、占いを以下のように分類いたします。
・命(めい)占・・・生年・月・日・時間を使用し長期的な運勢を予測する占い。
・卜(ぼく)占・・・占いたい物事がどのようになっていくか成り行きを見る占い。
・相(そう)占・・・対象の姿、形よりその人の状況を判断していく占い。
この分類に気学が入っておりませんが、気学は命占、卜占、相占全てにわたって占うすることができます。他の占いでもカテゴリーをまたぐことはあるものの、全てにわたって占えるのは気学ぐらいなものでしょう。
気学でできることは以下のとおりです。
・命占→同会法、傾斜法
・卜占→開運方位、選日、四盤掛け、日盤鑑定法
・相占→家相、地相
同会法とは、気学で使用する年盤、月盤、 日盤、時盤を重ねて、本命星(出生年の九星)がどの位置にあり、どの九星と重なっているかで判断していく運勢判断法です。1年間の運勢でしたら後天盤*2と年盤、1ヶ月の運勢でしたら年盤と月盤と重ねていきます。
傾斜法とは、月命星(出生月の九星)の盤を使用して内面的な性格を観たり、仕事運、結婚運、金銭運、不動産運、病災等の各運を観ていきます。
開運方位とは、人がいつ、どの方位に移動するかで状況を見る方法で、事務所の新設や移転、引越、旅行、身近なところでは買い物や遊びに行く所も判断することができます。同会法と同様に年盤、月盤、 日盤、時盤を使用し、状況により盤を使い分けます。
選日とは、字のとおり日を選ぶことを表しており、結婚や契約、地鎮祭等の日程を決定するのに判断いたします。但し、気学においては方位により日を選ぶことが多いです。
四盤掛け、日盤鑑定法とは、九星の盤を使用しタロットや易のように成り行きを判断いたします。家相、地相とは、土地や建物の形状や位置で判断いたします。*3
このように気学は広範囲に占うことができます。
しかも使用するのは九星と十二支((気学におけるのみです。
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