私が占いを勉強し始めたきっかけは、プロフィールに記載してあるとおりたまたま自宅に置いてあった姓名判断の本を読んでハマってしまったことであったが、それよりも当時大学4年生だったこともあり自分の将来がどうなるかを知りたかった。姓名判断はその思いに応えてくれるものに見えた。
それから時が経ち、姓名判断は先生の縁などもありなかなか深い領域に進めていないが、四柱推命に関しましては先生に恵まれた事により正確な生年月日時間さえ分かれば「概ね」どんな人生を歩むか分かるようになってきた。
「概ね」というのは当然分からない事もあるし、また運を上手く活かせるかどうかによって結果が変わることもある。しかし、それでも人生の流れが分かるのと分からないのでは歩み方にかなりの差が出てくる。
先日、中学時代の友人に十数年振りに会った。全然連絡を取ってなかったメンバーで十数年どうしていたか知らなかったので、四柱推命で観てみた。*1
そうすると、こんな感じだったんだね、と一言二言言うと明らかに目の色が変わった。彼らは「何で分かるの?」とか「誰かから聞いた?」と言っていたが誰からも聞いてない(周りの連絡先知らないし)。
彼らは占いを観てもらったことがないので不思議だったようだが、私にとってはこの十数年で不思議なものではなくなってしまったようだ。
しかし、これは自分で習得したものとは言え占術を学べるチャンスを頂き、そして鑑定等で占術を使用できるチャンスを数多く頂いたから占えるようになったわけで、誰もがそのようなチャンスを頂けるとは限らない。
未来が分かることは楽しい、しかしそこに驕ってはいけない。常に占術に対し謙虚でなくてはならないと思った。
もっと書きたいことがあるが、まとまらないのでひとまずこんな感じでアップします。
【講座案内】
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四柱推命講座は近日中に日程が決定します決定しました。4名募集します!(8/31)
*1:皆出生時間を知っていたけど、いつ知ったの?