E S S 占術アカデミーブログ

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九星卜占法占例 風と風邪

今回は以前ブログでご紹介しました九星気学で同会法を応用した卜占法(日盤鑑定法)の占例です。

この卜占法は以前から知っていたものの、卜占は断易を中心にしたためそんなに使用しませんでしたが、今年に入ってから意図的に使用頻度を増やしてますが、新たは発見もあり色々分かることが増えてきました。

 

 

先日、昔の知人に連絡を取ろうと思った瞬間、直感的に盤が気になったのでその日の日盤を調べました。*1

 

占った日(辛亥日)の日盤

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その方は五黄土星で日盤の南東方位に入り歳破を背負ってます。

南東方位は後天定位盤(九星の元の盤)で四緑木星が入りますので、四緑の意味合い(象意)が出てきます。

   後天定位盤

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また、歳破は体調を崩していることが多いので、四緑の象意から腸を患っているか、もしくは風邪をひいているのではないかと想像しました。重かったら腸、軽かったら風邪というイメージでした。

 

本人に確認してみたところ、前日から風邪を引き高熱があるとのことで、後日連絡を取り直しました。

 

このように卜占法は比較的手軽に割り出せある程度状況をつかめますので、ちょこっとした占い(雑占)に非常に役立ちます。個人的には雑占としても使用できる断易の方が吉凶や状況が良く分かりますが、割り出すまでの時間は卜占法の方が早く判断(即断)ができます。

今後は断易もさることながら同会法を応用した卜占法も普及できれば、と思います。

 

ちなみに、タイトルの「風と風邪」ですが、深い意味はなく風と風邪が共に四緑の象意というだけです。

 

 

 

断易講座の告知です。

その他同会法を応用した卜占法や四柱推命をご希望の方はお申し付けください。

 ※四柱推命はグループレッスンではなく個人レッスンのみとする予定です。

 

 

seishinenomoto.hatenadiary.jp

 

 

*1:日盤鑑定は物事が話題に出たり、気になった時に占うのが大事です。