E S S 占術アカデミーブログ

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気学方位(日刻盤)占例

昨日急遽取引先へ行くこととなり、その際に方位を観ました。

本来は転居や事務所開設等とは違い、重要度は高くないのですが、

先方の状況を観るという点から使用することができます。

 

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上記は左が日盤、右が刻盤(時間盤)*1です。

自宅から見て取引先は北方位ですので、日盤・刻盤の北方位(黄色の背景の位置)を観ます。

日盤は九紫火星が入りますので私の本命星である六白金星から相剋されます。刻盤は二黒土星が入り本命星を相生するものの刻破と表示)が入ります。

つまり吉凶判断では凶方位と判断致します。

刻破は出来れば避けたかったので一刻前に行きたかったのですが、連絡が入った時点で一刻前に行くことは不可能でしたので渋々この時間に行きました。

は「事破れる」のが基本事象なのですが、この場合は初めて行く場所ではないので、二黒が刻破という観点から担当者が不在もしくは来客中等の事情ですぐに対応してもらえないと判断しました。

 

実際取引先へ着きますと、予想通り別のお客様と急な打合せが入ったらしく30分以上待つことになりました。その後打合せが終わり担当者と話していると、突然地震が起き話が中断。幸い何でもなかったものの久しぶりに縦揺れの地震でしたので驚きました*2

こんな感じでしたので滞在時間が予定の倍かかってしまいました。

 

日盤については滞在時間が短かったので作用が出ていませんが、半日以上滞在します影響が出ます。

このように方位は日常で使用でき、今回は取引先都合でしたので日時の選択ができませんでしたが、自分都合の場合は吉方位の時に移動すれば吉作用が出ます。慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが、構造がシンプルですので方位地図と照らし合わせれば誰でもできます。

 


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*1:刻盤は2時間おきに変わります。これは四柱推命の時柱と同じ動きをします。

*2:二黒=大地で破を受けるので地震とも読めなくはないですが、そうではなく偶然でしょう。